健康ブログ ~快眠につながる色~

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急に暖かくなり、いよいよ春がやってきました。

就学・進学・異動にかかわらず、春は何かと始まりの季節だと思います。

何の変化もないとお感じならば、春物の洋服に着替えるついでに、パジャマや布団カバーも衣替えしませんか?

 

せっかく替えるなら、快眠につながる色を意識してみるのもいいですよね。

そこで、シーツやパジャマの色にはどんな心理的影響があるのか調べてみました。

 

青色には鎮静作用があり、日中に興奮した神経を鎮めてくれるので、心を落ち着かせる効果が期待できます。

 

緑色は光の波長の真ん中にあるため、目から入ってくると脳が「心地いい」と感じるようです。

リラックス効果や目の疲れを癒やす効果、気持ちや体に安静をもたらすと言われます。高血圧気味の人の睡眠改善にも実績があるとのことです。

刺激的に感じる黄色ですが、睡眠ホルモンを分泌する効果があるそうです。ただ、寝具の色としては、原色の黄色ではなく優しい色味のパステルイエローなどがおすすめです。

ピンク

淡いピンクはリラクゼーション効果があります。鮮やかな色味の場合は興奮させる作用があるので、薄いピンクがおすすめです。

ベージュ・茶色

茶色はあたたかみがあり、気持ちを落ち着かせる色です。ベージュも肌に馴染む色でもあり、心に安らぎを与えてくれる色です。

白は清潔感があり、空間を広く見せたり明るく見せたりする効果があります。部屋の照明によっては眩しく感じられる可能性もあるので、オフホワイトや生成りを選ぶといいでしょう。

⑦黒・

黒には高級感やモダンなイメージがありますが、寝室が重い雰囲気になる可能性があるので、グレイ系の色がおすすめです。灰色はストレスを和らげてくれる効果が望めます。

自分が好きな色のベッドルームも素敵ですが、睡眠の質も考慮してコーディネートしてみてくださいね。