食欲のメカニズム
こんにちは。 ショールーム マメ知識Iです。
9月に入っても まだまだ 暑い日は続いてますね。
さぁ 今月は『食欲』。
どうして 秋は食欲が増すんでしょうか?
原因はいろいろあるみたいですよ。
① 収穫の秋で 美味しいものがたくさん出回る → 食べたくなる
② 気温が低下すると体温保持のために基礎代謝が上がる → ネルギー消費 → お腹が減る
これらは だいたい予想がつきますね。
もう1つ。
セロトニンが関わっているようです。
脳内の神経伝達物質のセロトニンとは 幸せホルモンとも呼ばれていて、増えると幸せを感じ、 減るとストレスを感じる。
セロトニンは食事や運動によっても増えますが、日光にあたった時間によっても分泌量が違います。
たくさんあたった方がセロトニンは増えます。
③ 秋になると日照時間が減りセロトニンも減 → セロトニンの低下 → 脳が精神の安定を保とうとする→
食欲を満たしてセロトニンを増やそうとする。
結果 秋の食欲は脳のせいです。
少なからず 自分の意思のコントロールだけではないようです。
ちなみに 『別腹』
こちらも『感覚特異性満腹感』とよばれ、ちゃんと科学的根拠があるみたいです。
お腹いっぱいなのに 食べたいと思えば 脳がホルモンを分泌し自ら胃にスペースを作っちゃうんです
これも しょうがないですね。
なので 味覚の秋を楽しんだもん勝ちです。
マニフレックス名古屋ショールーム豆知識Iでした。