正しいウォーキングの仕方
新型コロナで緊急事態宣言が出され、お仕事が時間短縮や在宅の方・学生さんはオンライン授業や課題をこなす毎日
外に行けない遊びに行けない、お友達にも会えない・・・そんな中お一人でウォーキングしてみえる方みえますよね?
最近河川敷を歩いてみえる方や一人で黙々と歩いてみえる方、暗くなってから歩いてみえる方などみます。
ウォーキングの効果って・・・肥満解消 生活習慣の予防 血中の中性脂肪の減少 血圧や血糖値の改善 心肺機能の改善 骨粗しょう症の予防 【参考 ウォーキング e-ベルスネット(厚生労働省)】
以上の様にウォーキングにはたくさんの効果があります、しかし間違ったウォーキングをしていると体に負担がかかり
体を痛めてしまう事にもなります。そこで正しいウォーキングの仕方をお伝えしたいと思います。
①正しい姿勢
歩き始める前に、壁に頭・背中・お尻・ふくらはぎをピッタリとつけます(腰と壁にはこぶし1個分位の隙間)
これが正しい姿勢です、自分が普段立っている姿勢と比べてどうでしょうか?
そして大事な事はお腹とお尻はしっかりしめます。
②歩き方
歩き方ですが、かかとから着地してつま先の方へ体重を移動させます、足の指もしっかり地面に着けてください。
③歩幅とスピード
歩幅は普段歩いているより少し大きめ、スピードはいつもより速くして下さい
腰の辺りから前へ進む事を意識してください。
④腕をふる
軽くこぶしを握り、肘を90度位になるよう曲げてしっかりと振ります、
前に振るというよりも後ろに引く事を意識してください(肩に力が入りやすいので、肩の力は抜くように注意して)
⑤呼吸
呼吸はとても大切です、ウォーキングの時は吸うより吐く方を長くしてください
まだまだ「Stay Home」の日々が続くと思いますが、
三密をさけて一人で春を楽しみながら正しいウォーキングをして下さい。