冷えてきたこの季節は・・・
猛暑日が続いた今年の夏、熱帯夜の毎日
「エアコンをつけて寝たら、朝体がダルかった」「寝苦しくて夜中に何度も目が覚めてしまった」
なんていう日も多くありました。
睡眠は疲労回復の一番のチャンスなのにこれでは疲れがたまってしまいました。
しかしそんな暑さも和らぎ、ゆっくり熟睡できる!と思ってお布団に入りますが・・・
なんだか眠れない・・・そんな方みえると思います。そうそれは今度は「冷え」からくる不眠なんです。
秋は夏に比べると日照時間が少なく、睡眠時間が長くなるのは自然な事です、そして涼しくなり寝やすくなる。
なんですが、なんだかグッスリ眠れないという時は体が冷えているからです。
冷えは気温が下がり寒いということでお布団に入った時に体も冷えている、寝具も冷えているという事と、
ストレスからくる血流の悪さなどがあります。
では、そんな「秋の不眠」の対策は、
まずは寝具を変えるのが一番です。羽毛布団など冬仕様にします。
その時大切なのは蒸れないものを選んでください。
寝る前に布団乾燥機などでお布団を温めておく事もお勧めです。
そしてよく言われる事ですがぬるま湯にゆっくり浸かる事です。炭酸ガス入りの入浴剤は血管を広げ血行を良くしてくれます、
お風呂から出て体が温まっている時にストレッチを行うとさらに血行がよくなりストレッチによりストレスも軽減されます。
体の冷えは睡眠への影響だけではなく、凝りや代謝・免疫力の低下の原因にもなります。
入浴やストレッチでぽかぽかの体にして、寝具の環境を整えて、
グッスリ眠り、スッキリな朝を迎えてください。