スタッフの口コミ【マニフレックスのこれな~に?】~1日でも長く使うコツ 前編~

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皆さんこんにちは。

今月もやってきました。「マニフレックスのこれな~に?」

今月は、【1日でもマニフレックスのマットレス・まくらを長く使うコツ 前編】です。

せっかく、マニフレックスを購入しても最大限にいつも最高の状態で使いたいですよね?

今回は購入してからしっかり使い、最後の処理の仕方までを前編・後編に分けてご紹介いたします。

前編の項目

項目1 ≪購入後の開封の仕方≫

項目2 ≪一日でも長く使うコツ①≫

項目3 ≪一日でも長く使うコツ②≫

 

後編の項目

≪寝心地が硬くなってきたかな?っと思ったら≫

≪保証が過ぎ、しかもとうとうへたってしまった時≫

≪どうにも使い道がなく、処分したい≫

の順にお伝えします。

では、早速いきましょう。

項目1 ≪購入後の開封の仕方≫

マニフレックスのマットレス・三つ折りマットレスは、真空のロールパッケージの状態でお客様にお渡ししています。

イタリアの工場からこの状態で約3か月の船旅を経て皆さまのお手元に届きます。

さて、そのロールパッケージには、2か所または、3か所のテープがとめられています。

そのテープをカッターナイフではなく、ハサミでパチンと切ってください。

カッターナイフだと、ビニールを通り越して中の側地を傷つける恐れがあります。

テープを切ると、だんだんマットレスが膨らんできますよ。

真空だった、マットレスに空気が入っていきます。

ここで、ポイント!

真空の状態から完全に空気が入るまで、ある程度、日数が必要な時があります。

でも、少しでも早く空気100%にしたい!

そんな時は、

①ファスナーが付いているマットレス・三つ折りはファスナーを開けてください

空気が入りやすくなります。

②マットの角や、側面などをもんだり、お子様がいれば安全に気を付けてマットの上に乗ったり

刺激で空気が入りやすくなります。

③マットレスを温めてください

今の時期だと、カーペットの上に置いておくのも良いです。

夏場は、真空ロールから開ける前に車の中に1日寝かせて置いても良いでしょう。

④お持ちであれば、ふとん乾燥機でマットレス全体を温める(一番高い温度で大丈夫です)

これが一番楽ちんです。

これだけやれば、早く、しっかり復元するでしょう。

 

項目2 ≪一日でも長く使うコツ①≫

マニフレックスのマットレス・まくらにはそれぞれへたりに対する保証が付いています。

(詳しくは2021年9月の≪これな~に? 保証編≫を確認ください。)

その保証の間にカビの発生や側地の擦り切れなどがあったら残念。

そんな時は、

①側地の保護として、シーツやできるだけ薄い敷パッドをかけてください。

分厚い物をかけてしまうと高反発の意味がなくなってしまうます

②裏表上下を定期的に返る(裏表は、両面同じ寝心地のものに限る)

③三つ折りなら中芯をローテーション

項目3 ≪一日でも長く使うコツ②≫

①マットレスを立てかける

湿気をぬけやすくします

 

②ふとん乾燥機をかける

湿気を強制的に

 

③マットの下に除湿シートを敷く

常に湿気をとります(おすすめはマニシートドライ)

詳しくは、2021.8のマニシートドライの凄さがわかる、これなーに”除湿シート”編をどうぞ

 

いかがでしたか?

このように、こまめに手当てをしてあげると、いつも最高の状態です。

頻度は住環境やそれぞれの体質によって異なるので自分のタイミングを見つけてください。

せっかくの”良いもの”なので、長く使いたいものです。

では、来年1月の【1日でもマニフレックスのマットレス・まくらを長く使うコツ 後編】を楽しみにおまちください。

今年1年マニフレックス名古屋ショールームのブログを読んでくださってありがとうございました。

令和4年もスタッフ一同、楽しく、役に立つブログを書いていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

良いお年を。