スタッフブログ ~何でチョコレート?~

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2月のテーマは『バレンタインデー』

 

息子がまだ幼稚園の年少さんの2月14日…

ありがたいことに何人かの女の子にバレンタインのチョコレートをもらって帰ってきました♡

 

「なかなかやるやん」と思っていたら

本人はめちゃ不服そう…

『何で?何でみんなチョコレートくれるの?』

『僕はチョコレート好きじゃないのに…』

チョコレートよりグミが好き』

チョコレートよりお饅頭が好き』

 

そっかー、バレンタインデー“チョコレート”って知らなかったんだね!

しかも、バレンタインデーの3日後が誕生日の彼は、誕生日プレゼントをもらえたと思ったらしい。

 

“チョコレート”をもらえるってことは、ありがたいことなんだよ!と説明しても

グミがいいなぁ~』と不満そうな息子でした…(*´з`)

懐かしい思い出です。

 

その後、成長してチョコレートをもらえることは嬉しいことだと理解して喜んでいましたが

『何でバレンタインはチョコレートなんだ⁈ 僕はクッキーの方がいいなぁー』

と甘党の彼はそこはずっと納得いかないようでした…(笑)

 

ところで“チョコレート”🍫っていったい何だろ?

“チョコレート”についてちょっと調べてみました。

 

チョコレートの原料は、「カカオの樹」の果実の中にある種子「カカオ豆」
産地は西アフリカ、東南アジア、中南など高温多湿な地方で栽培されています。

チョコレートらしいものは、紀元前にメキシコ南部の中央アメリカなどの地域で生まれ

その後、マヤ文明・アステカ文明などが繁栄し、カカオが貨幣として使われるほど 人々にっとって重要な役割を果たしていたようです。

やがてアステカ王国が滅びスペインの植民地になったことで、スペイン本国にもチョコレート飲料として伝わり、その後 砂糖を加えて甘い飲料となったそうです。

 

16世紀以降スペインからヨーロッパ諸国に次々と伝わり、江戸時代末期出島のあった長崎から日本へ伝わり、明治32年森永が国内で初めて工場でのチョコレートの生産スタート!

昭和35年 『カカオ豆・ココアバターの輸入自由化』により、チョコレートが日常になったそうです。

『バレンタインデー』は、元々宗教的な行事の日だったものが、日本では『女性から男性にチョコレートをプレゼントする日』に定着!

チョコレート会社の販売戦略にすっかりハマっている感じですが、今は男性に贈るというより、美味しいチョコレートを見つけて楽しむ女性が多いですね♪

人気のチョコレートは、開店前から並ばないと買えないそうです!

 

ちょっと疲れた時、『甘いチョコレート🍫
元気が出ますね…(^^)

カカオ豆からチョコレートを作ることを発見した古代の人に感謝です

 

staff  taniguchi