スタッフの口コミ【マニフレックスのこれな~に?】~昔からすごいマニの環境意識~
こんにちは。
『マニフレックスのこれな~に』3月編は、
~昔からすごいマニフレックスの環境に対する意識~です。
ここ数年、地球環境・SDGS・CO2削減・省エネ・エコ・排ガス規制・脱炭素などと、毎日のように耳にしますね。
そして、最近は身の回りの商品も地球環境に良いものがどんどん増えてきて。
私たちも、有料化になる前からエコバッグを使用したり、水筒を持ち歩いたりと。過剰包装なんかも最近では見かけなくなってきました。
でもマニフレックスはもっともっと前から地球に優しいんです。
ではいきましょう。
今月の項目は
項目1≪創業者、ジュリアーノ・マニさんの想い≫
項目2≪ロールアップパッケージ≫
項目3≪オコテックス≫
項目4≪環境のために使い捨てではなく、長く使用できる≫
の順番に、お伝えいたします。
では早速、
項目1の≪magnifiex創業者、ジュリアーノ・マニさんの想い≫
↑ジュリアーノ・マニさん
マニフレックスmagniflexの創業者ジュリアーノ・マニさんはもともと、プロの自転車ロードレーサーでした。
国民的英雄で引退後、magniflexを創業し、2013.9.28に永眠いたしました。
この悲報はメディアにより大きく配信され、イタリアでは国営TVをはじめ大手新聞社が「キング オブ マットレス マニ氏死去」と報じたそうです。
「キング オブ マットレス」のマニさんは約60年前から、「プラスチック・バネの、マットレス・まくら、もう勘弁してくれ」といい、ただ一人で起業したそうです。(マニフレックスの快眠リレーより)
そして、1993年に日本にマニフレックスがやってきました。
その時のパンレットがこちら下↓
「あなたと地球の健康をマットレスで取り戻そうと思います。」
このパンフレットの中には、
エコ大国ドイツでいちはやくブレーク
製造から廃棄まで100%エコサイクル完成
ヨーロッパでは病院が率先して採用
スプリングレスだから介護用ベッド用にも最適
電磁波を寄せつけない健康効果にも注目
という内容がのっています。
マニフレックスが日本にやってきた1993年というと、日本は100均などのお店が私たちの回りに急激に増えてきた頃じゃないですか?
なんでも安いから使い捨て。間違って買っても安いから諦めがつく。安ければ、生産地も関係ない。
安かろう、悪かろう。でも、安いからまた買う。
環境や地球のことは気にはなるが、まずは自分。
2022年の今とは考え方が全く違いますね。
でも、それよりもっともっと前から地球のことを考えていたジュリアーノ・マニさんスゴイです。
項目2≪ロールアップパッケージ≫
マニフレックスの商品は、真空ロールになっています。
このようにロールにすることにより、1台のトラック、1個のコンテナに約8倍のマットレスを運ぶことができます。
すると、燃料費が節約できCO2の削減、排ガスの削減になります。
また、マットレスの梱包資材も削減、個人宅でも取り扱いがラクラク
このロールアップパッケージは1986年に世界特許をとっており、特許が切れた2016年以降は他社メーカーさんの商品も、真空ロールのマットレスが増えてきましたね。
最近ではよく見かけます。
ロールアップパッケージの開封後は再びロール状にはできないですが、引っ越しや移動の際は簡単に折り曲げる事ができます。
折り曲げラクラク動画↓
開封ラクラク動画↓
項目3≪オコテックス≫
こちらのマーク見たことないですか?
「オコテックス(OEko-Tex)スタンダード100」って言うんです。
ざっくり説明すると、
人体及び地球環境にっとて有害あるいは有害物質を含んでないことを証明する国際規格。
また、排水や労働環境なども含めた企業や工場の生産体制など厳しい基準になっています。
(日本の基準よりはるかに厳しいんですよ)
マニフレックスはこの規格を1974年に取得しています。
したがって、マニフレックス製品にはこのマークが付いている商品が多いです。
オコテックスにはランクがあり、4段階に分かれています。
このようにクラスⅠは一番基準が厳しいですが、マニフレックスはこのクラスⅠを取得しています。
「赤ちゃんがなめても安心」
また、他メーカーには、タオルや赤ちゃん用紙オムツ・ファスナー・ボタンなどたくさんありました。
皆さんの家の中にもオコッテクスがあるかもしれませんね。
項目4≪環境のために使い捨てではなく、長く使用できる≫
地球環境の最大の問題はごみ問題だと思います。
ゴミは燃やしてもCO2排出、埋め立ては土地もなく、土壌汚染。一番最悪なのは海洋への廃棄。海の生物たちの生態系、そして私たち日本人の食卓には、海からたくさんの命をいただいています。
そのため、私たちは少しでも、モノを大切にし地球にやさしくしなければなりません。
項目1での、
「なんでも安いから使い捨て。間違って買っても安いから諦めがつく。安ければ、生産地も関係ない。」は、未来につながりません。
今思うと、私のおじいちゃん・おばあちゃん世代は、良い物を高く買って、長く使う。という生活をしていました。
マニフレックスもそうです。
へたりに対する保証期間が3年・10年・12年・15年ついています。
マニフレックスはまさに「あなたと地球の健康をマットレスで取り戻そうと思います。」
約60年以上前から地球のこと、健康のことを真剣に考えてきたmagnifiex。
日本に入ってきてまもなく30年。マニフレックスはジュリアーノ・マニさんのその意思を受け、今現在、そしてこれからも続けていきます。
次回の【マニフレックスのこれな~に?】は、芯材についてお伝えします。