白いお城 黒いお城

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こんにちは。

マニフレックス名古屋ショールーム豆知識Iです。

今月のテーマ「お城」

お城と言えば、国宝に指定されてる5城を思い浮かべる方多いんじゃないですか?

松本城・姫路城・彦根城・松江城・犬山城

全て立派な天守閣があります。

天守を一番最初に建てたのは、織田信長の安土城と言われています。

そして、江戸時代前に建造された天守が残っているのは12城。

 

 

ここで問題です。

日本のお城には≪白いお城≫ ≪黒いお城≫がありますが、どうして違うのか知っていますか?

よくある答えは

白いお城→豊臣秀吉の時代に作られたお城

黒いお城→徳川家康の時代に作られたお城

1600年、天下分け目の関ケ原の戦いの前に作られたか、後に作られたか?です。

と、よく言われていますが、これは違うようです。

単に、政権が誰々だから白、黒と決まったわけじゃなさそうです。

黒いお城は、防腐効果のある黒漆や柿渋を塗っている。

豊臣政権の時代には角材や板加工の技術が進歩したため、平板を貼り、黒漆などを塗った天守が増加した。

 

白いお城は火災に強い白い漆喰を塗っている。

徳川の時代に石灰の採掘地が多数発見され、石灰を用いた白漆喰という火に強い素材が用いられるようになった。また、白漆喰は高価なためお金持ちの大名が作った。

のようです。

 

ここ、名古屋と言はえば名古屋城

金シャチです。皆さん行った事ありますか?

産まれながらの名古屋人(逆に名古屋しか知らないです)のわたしは数え切れないほど行っています。

そして、今建設中の本丸御殿。ほんとにスゴイですよ。

お城に興味がなくても、名古屋にいらっしゃった時は是非。

そして紹介させてください。名古屋城の公式HPの中にある【本丸御殿を3Dで観覧する】スゴイです。

ぜひ体感してみてください!!

名古屋城公式HPはこちら

因みに金シャチの金は重さ215.3キロの金が使用され、相場(1g=約7,000円)で換算すると、およそ14億円以上の金を使っているそうです。

 

 

 

 

お城と言えば忍者。ニンニン

伴さん・中山さん・佐治さん・高野さん・鵜飼さん・頓宮さん・黒川さん・多羅尾・望月さんなどなど。(全53種)

もしかしたら、ご先祖様に忍者がいらっしゃるかも⁉

甲賀五十三家と言って忍術の中心となった家々の苗字です。

実家から手裏剣や巻物がでてくるかもしれません。

 

以上マニフレックス名古屋ショールーム豆知識Iでした。