ベッドとベット
こんにちは、マニフレックス名古屋です。
今日は、睡眠や快眠の話、というよりも国語のお話になりそうです…。
昨日のブログで、ベッド、ベッドと連呼していたら、
話す時になると、「ベット」と言っていることに気が付きました。
もちろん、英語で言えば、「BED」なので、
「ベッド」が正しいのですが、皆さん、言ってみて下さい、意外と「ベット」になりませんか!?
<ネタ切れ…ではないですよ!>
ブログ担当、ついにネタ切れか…
と言われそうなので(特にスタッフから)始めに言っておきますが、
ネタ切れではありません!
マットレス専門店に勤めている人間として、
かなり気になってしまったんですよね。
<諸説あるようです>
この「ベッド」を「ベット」と言ってしまう問題、
日本語の発音の特徴で、
「ド」や「グ」など、濁音の前に
「ッ」などの、促音が来ることがなかったからだと
説明されているそうです。
確かに、「バッグ」を「バック」と言ったりしますもんね。
また、別の説では、
ドイツ語の「bett」がそのまま馴染んだという見解もあるそう。
諸説あるみたいですが、なんだかスッキリしました!
<ベッドの歴史まで調べてしまいました>
この、ベット問題に関連して、
ベッドの歴史まで色々と調べてしまいました。
(暇人ではありませんよ!)
外来語ですし、日本に入って来たのは、ごく最近かと思いきや、
なんと、奈良時代より前に中国からすでに来ていた、という説があるそうです。
一般に広まったのは、明治以降とのこと。
文明開化ってやつですね~
<畳派の人もベッド派の人も>
今、みなさまは、畳で寝ていますか?ベッドで寝ていますか?
日本ではまだまだ、畳で寝ている方も多いはず。
マニフレックスでは、畳でも使えるマットレスも揃っています。
ベッドの歴史を調べてみて、
ベッド派の方だけではなく、
皆さんにマニフレックスの良さを知ってもらいたいな~と、改めて思いました。
(まとまった♪(´ε` )