【睡眠ブログ】眠れなかった時の話
すっかり朝は寒くなりましたね。12月に入りこたつを出しました。
こたつを置くと、そこから動かなくなるし、ラグをひくと掃除が大変になるので
ずっと買うのを我慢していたのですが、年々寒がりが増し、一昨年とうとう買ってしまいました。
やっぱりあったかいですね。毎日コロコロで掃除です。
夜眠れなくなるので、うたたねは20分までが限度らしいのですが、ついうとうとしてしまいます。
数年前、眠れなくなったことがありました。
体は疲れているのに頭は覚醒してしまって眠れないんです。
2、3日は、寝てなくても働けるもんだなと放っておいたのですが、さすがにまずいかなと思い、病院に行きました。
薬を出してもらおうと行ったのですが、ひととおり話を聞いた先生から、
”寝る時は、なにも考え無いことです”
と言われました。
”そんなのコントロールできない”と私がいうと、
”私はなにも考えてない。と考えればいい”と言われました。
私は、”これは暗示的なものなのか?”と思い、それなら是非ともかかりたい!と、なるべく聞き漏らさないように先生の話を聞いて、結局睡眠薬はもらわず漢方薬を処方されて帰りました。
それで少しずつ眠れるようになっていきました。
そのとき言われたのは、
・朝日を浴びること
・2、30分くらい歩くこと
・3食食べること
・なにも考えずに眠ること
です。
普通に通勤していれば出来ることでした。
一番効いたのは話を聞いてもらって、スッキリしたからだったのだと思います。
それからあまり眠れないかもと思った時には、”私はなにも考えてない”と声には出しませんが
頭の中で唱えながら寝ています。
羊の数を数えるというのも、そういう効果があるのかもしれませんね。