健康ブログ~寝返り~
GWは楽しく過ごされましたか?
ぐっすり眠ることができていらっしゃいますか?
今回は「寝返り」について調べてみました。
時々、「寝返りがうてなくて、、、」と悩まれているお客様がいらっしゃいます。
こんな悩みが出てくるということは、寝返りは、うつのが健康的だということですね。
眠っている間に姿勢を変える寝返りは、ほとんどが無意識に行われています。
無意識なのに寝返りをしてしまうのには意味があります。
昼間、起きている時に、長時間同じ姿勢で机に向かったり、パソコンやスマホを使用し続けたりすると肩や腕、腰に負担がかかり凝ってしまうのと同じで、長い時間同じ姿勢でいると身体が凝ってしまうのです。その負担を軽減させるために、無意識に寝返りをうって、適度に身体をほぐしているのです。
大人は一晩に20回~40回寝返りをすると言われています。少なすぎても多すぎても体には、あまり良くないようです。
寝返りの役割として、他に布団の中の温度・湿度の調整があります。
布団の中が暑すぎたり、湿気が溜まったりすると不快になり、熟睡しにくくなるので、寝返りをうつことで布団の中に溜まった空気が移動し、眠りやすくなります。
寝返りがうちにくいのは、
筋力の衰えや、筋肉が凝り固まっているという身体的な理由と
掛布団が重すぎるとか柔らかすぎるマットレスや反発力が弱いマットレスを使っているいるなど睡眠環境によるものが考えられます。
身体的な理由であれば、治療やリハビリなどの方法を選ばれることがおすすめです。
睡眠環境によるものであれば、寝具を替えることがおすすめです。(軽くて温かい掛布団や、マットレスは高反発マットレスに替えることをご検討)(マニフレックスのマットレスは高反発です)
寝返りは良い睡眠にとって必要不可欠な無意識の動きなのです。
一晩中ずっと同じ姿勢で、「寝相がいい」というのは、快眠という観点からみると、必ずしも良いことではないかもしれませんね。