高反発マットレス=硬いではありません!
こんにちは、マニフレックス名古屋です。
店頭やネット通販から、
マニフレックスや高反発マットレス・枕について、
よくお問い合わせをいただきます。
その中で、よく耳にするのが、
「高反発マットレスって、硬いんでしょ~?」
というお声。
いえいえいえいえ!
高反発=硬い、ではありません!!
<低反発と高反発>
低反発マットレスと高反発マットレスの違いを考えた時に、
その誤解が生じているのかもしれません。
低反発は、たしかにソフトで柔らかいです。
なので、反対の高反発は、「硬い」!と、
言葉の意味を捉えてしまう方が多いのかもれませんね。
しかし、「反発」は、「押し戻す力」のこと。
低反発と高反発マットレスの違いは、押し戻す力の強さなんです。
力を加えた時に、元の形に戻ろうとするか否か。
それが、低反発と高反発の違いです。
もっと詳しい違いは、以前、ブログでご紹介していますので、
よろしければご覧下さい!
高反発マットレスと低反発マットレスの違い
<高反発と低反発という言葉>
最近は、インターネットやテレビショッピングの影響で、
「高反発マットレス」という言葉も市民権を得てきましたが、
ほんの数年前まで、
「低反発マットレス」は知っていても、
「高反発マットレス」は知らない、
という方が多かったです。
それまで、「身体の形にそって沈む低反発マットレスは良い!」と
叫ばれ続けていましたが、実際に、マニフレックスが日本に上陸すると、
じわじわと、「低反発より高反発の方が、身体の形に合わせるから良い」となってきました。
先程もお伝えしたとおり、「高反発」は押し戻す力。
身体が自然な姿勢のまま、眠りにつくために、大事な力が働いているんです。
<どう見分ける?低反発・高反発>
「低反発とどう見分けをつけるの?」
というお声もあります。
たしかに、高反発マットレスでも、
マニフレックスの「モデルEXⅡ」などは、
柔らかな感触があるので、
どう見分けたら良いのか、という疑問はうなずけます。
簡単な見分け方として、
寝た5分後に、腰のところに手が入るかどうか。
お尻と重い部分に囲まれたくびれの腰は、
反発力がないマットレスだと、
マットレスに密着せず、浮いてしまいます。
高反発であれば、浮きませんので、手は入りません。
また、「寝た5分後」というのはかなりのポイント。
高反発と言えども、最初は少し沈みます。
そこから、形が元に戻るかどうかが高反発の真骨頂です。
反発弾性を測定したグラフを見て頂くとよくわかると思います。
低反発だと、時間が経っても、腰が浮いたままです。
というわけで、
高反発=硬いではない!というのは、
おわかりいただけたでしょうか??
高反発マットレスの中でも、柔らかな感触のモデルももちろんたくさんあります。
高反発は、押し戻す力。マットレス選びで大事な大事な力なのです。
ぜひ、一度、高反発マットレス、マニフレックスの「押し戻す力」、体感しにいらして下さい♪