アルコールと睡眠
今回はちょっと耳の痛い方、反対に全く関係ないわ・・・
という方もみえると思いますが、アルコールと睡眠に関するお話をします。
寝酒という言葉があるように寝る前にお酒を飲むとなんとなく良く寝れる気がしますが
本当のところはどうなんでしょうか。
お酒を飲むと体温が上がりその後に急激に下がります、眠気は体温が下がる時に訪れやすいので
お酒を飲むと寝入りはよくなります、これが寝酒です。
それでは寝る前にお酒を飲むといいんだ!!と思われるかもしれませんが
アルコールが体内で分解されると交感神経を刺激する「アセトルアルデヒド」が発生し
交感神経が優位になって脳が活動中と思ってしまい、夜中に目が覚めてしまい朝起きた時にだるかったり、
スッキリ目覚めれないことも多く良い睡眠がとれません。
その他にもお酒を飲んで寝るといびきが出やすかったり、
夜中にトイレに行きたくなったりして熟睡できないですよね。
お酒にはリラックス効果があり、一日頑張った時にはとても美味しいものですよね、
でも次の日の朝スッキリ目覚めるために、飲む時間と適量を心がけてください。