さて、このテーマでの悩みは皆さんも同じようにコロナの影響でしばらく旅行に行ってないので浮かばない。
記憶を呼び戻した中で浮かぶ山はバルセロナから日帰りバスツアーで訪れた「モンセラット」

ただ、案内が英語だったため内容は不明。目から入った情報とほんの少し調べた知識のみですのでさらっとお読み下さいませ

麓までバスで行き、登山鉄道に乗り換えて、駅に到着すると不思議な形の岩山に囲まれた建物が現れた。まるで高級リゾートホテルのようだった。
中には大聖堂の他に少年聖歌隊コーラスの子供たちが学ぶ学校や全寮制のための寮もあった
ツアーだったため特別な通路からその学校や寮の中、大聖堂の中や少年たちのコーラスも見学することができた。
なんだか時の流れが重厚なものに感じられた。私の普通の生活と違う時間が流れていた。

山の上と言うこともあって外はとても紫外線が強く、あっという間に顔が真っ赤になるほどだった。
ここはパワースポットでもあり、ガウディの独特な曲線的デザインに影響を与えたとされている場所だそうだ

いろいろな理由で今は自粛する期間。本来なら今まで時間がないからできないとしてこなかったことができるはずなのに、心が止まって身体も動かない。
ただただ時間だけが過ぎて行く。

人生山あり谷ありこんな言葉を思い出した。

モンセラットで感じた時間の流れが高い山だとしたら、今私がダラダラと流している時間は深い深い谷なのかもしれない。
もう少しで谷底に着いたら、また山に向かって歩き出せるかも・・・

なんといっても体重の増減もなく、睡眠も取れる。

きっと歩き出せるはず・・・自分を信じよう

スタッフＣ